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変換モジュールの設計

  • 2008-05-28 (水) 23:40

DODDLE-OWLによって構築される領域オントロジーは,階層関係とその他の関係から構成される.クラスのis-a階層は,OWLが提供するowl:Classクラスおよびrdfs:subClassOfプロパティにより定義する.クラスのhas-a階層は,owl:Classクラスおよびdoddle:partOfプロパティにより定義する.プロパティのis-a 階層は,owl:ObjectProperty クラスおよびrdfs:subPropertyOfプロパティにより定義する.プロパティのhas-a階層は,owl:ObjectPropertyクラスおよびdoddle:partOf プロパティにより定義する.その他の関係は,概念対の間の関係をOWLにおけるプロパティ,概念対をプロパティの定義域および値域としてとらえ,OWLが提供するowl:ObjectProperty クラス,rdfs:domain およびrdfs:range プロパティにより定義する.

図1 の上部は,概念関係の定義の例として,「act」クラスの下位クラスとして「aim」と「behavior」クラスが定義された状態を,OWL形式に変換する方法を示している.図1の下部は,その他の関係の定義の例として,「time」と「offer」クラスの間に「attribute」プロパティという関係がある状態を,OWL形式に変換する方法を示している.

また,DODDLE-OWL では概念の見出しをrdfs:label プロパティ,概念の説明をrdfs:comment プロパティ,概念の表示見出しをskos:prefLabel プロパティを用いて定義している.概念の表示見出しは,概念に複数の見出しが定義されている場合に,概念階層を表示する際に優先的に表示する見出しのことである.

図1: 変換モジュールによる領域オントロジーのOWL形式への変換例

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